♪ コンコンチキチン
「明日から7月
京の町は1ヵ月にわたり祇園祭一色に染まりますぇ
この祗園囃子が響き渡るころ、京は本格的な夏を迎えます。
このお囃子の調子がいいことといったら ・・
子ぎつね達がチンと喜びそうどすぇ
♪ コンコンチキチン コンチキチン
コンコンチキチン コンチキチン
このお祭りの始めは、平安時代に京に疫病が広がり、
これは、スサノオノミコトの祟りであるとして、霊を鎮め、
なだめる為に行うたものだと聞いてますぇ
山鉾の見事なこと、鉾の前懸けの西陣織、コブラン織などは、
まあ華やかなことといったら ・・・
千年の都の伝統に酔いしれますぇ~
是非一度おこしやす ・・ご案内いたしますぇ」 ――末摘花
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お便り載せるの遅くなってごめんなさい。
朝が早いせいか、8時前に寝込んでしまいました。
頭がボーッとして ・・・、もう寝ます ・・・
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京都へ行きたいですねえ。一年間住んでみたいですねえ。
『源氏物語』 の世界が具体的な映像として、垣間見えそうです。
源氏といえば、登場してくる女性たちのイメージがなかなか浮かんできません。
どのような顔形なのか、着ている物はどのような色柄なのか、
どのような仕草で源氏の君とお話なさっているのか ・・・
近代の小説では、かえってわずらわしいくらいクドクド表現される描写が
とても薄味で、京料理のような秘めやかな味わいがあるようです。
それぞれが、それぞれの藤壺や夕顔のイメージを描きなさいということでしょうね。
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「『源氏物語』 あんたはんのいわはるとうりだとおまいますぇ ・・
一度54帖の絵巻を開いておくれやす。
色彩の鮮やかさに胸がうたれますぇ
ゆったりと流れる時間に身をまかせるといいのどす ・・・」 ――末摘花
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『知るを楽しむ』(NHK教育テレビ)の中の、瀬戸内寂聴さんが語る 『源氏』 の中、
黒子に操られる人形のなんと繊細で優美なこと ・・・
同じ表情を生身の人間が演じたとしたら、さぞかし深刻な、ドギツイものに
なるでしょうね。
文楽人形など、わが国には素敵な宝物があるんですよね。



















