虚飾

                
                今朝 8時の山荘の気温、-4℃、小雪。

       人は風景に色彩を求め、装飾を求める。
      美瑛には、だから、白一色の冬には、カメラを携えた旅人はあまり来たがらない。
      自然の色相の多彩さ、装いの華麗さは写真うつりがいいし、私たちの目をうばう。
      ただ、風景写真が、そんな安っぽいアニメの背景写真程度のものでよいのなら、
      何をか言わんやである。
       空は光を失い、木々は葉を落とし、すべての虚飾を剥ぎ取られ、枝先は凛として
      虚空を指し示す。その精神の鋭さは、とても写真には収めきれない。だが、挑戦する
      価値は限りなくあると思う。
       『丘のまちびえいフォトコンテスト』 のグランプリ作品を見て思った次第。       

カテゴリー: 写真、絵  タグ: — tomi AM 9:38

この中に・・あの絵が?

              

         「 絵画は撮影禁止でしたので、せめて美術館の写真を送ります。
         還暦と自分へのご褒美に、ぜひ美術館巡りをして来て下さい 」  ――?

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         そうですか、この中に例の絵があるわけですか。こじんまりした美術館ですね。
         世界中の美術館めぐりの旅なんて夢のまた夢です。どこかのノーベル賞受賞者
         ではないけど、英語がダメなオジサンですから、まあ画集だけで満足しましょう。
         あなたみたいな英語が堪能な方が、老人の手を引いて案内してくれたらねぇ・・

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         「 行きますか? 世界の美術館・博物館巡り、通訳・介護士さん同行,豪華船で。
         いや~夢のまた夢…年末ジャンボが当たります様に、合掌。
         オイシャンも大好きです(意外性?)」  ――オイシャン

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         ‘水色のワンピース’さんにお願いして、老人二人の手を引いていただき、
         豪華客船で酒盛りしながら回りますかね。そんな初夢、見れたらいいですね。

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              「 わたくしが看護士として、同行いたしますよ。
              大舟に乗ったつもりで ・・・お任せくださいませ 」  ――浮舟

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         「うわ~、すごいメンバーですね。おじさんの・絵画解説付き・でいかがですか?
         私も宝くじが当たったら・・・ね」  ――水色のワンピース

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         あなたも、いつも飛行機ばかりだから、たまには船の旅もいいでしょうよ。
         誰か一人宝くじ当たったら4人で行きますか。ところで、香港にも宝くじ有るの?

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             「もちろん、一獲千金 『年末ジャンボ』 ですよ!
             博多のオイシャン、いよいよ明後日ですよ!」  ――水色のワンピース

カテゴリー: お便り, 写真、絵  タグ: — tomi AM 10:04  コメント (0)

どのように・・

博多のオイシャンへ――

小さなデジカメで撮った上の写真を、どのように加工され、壁紙にされたのか拝見したいのですが、送っていただけないでしょうか。お願いします。

「貼り付け用にサイズ変更(200×148ピクセル)された写真(zz-5-1)をパソコンに取り込んで、映像補正(明度・彩度・解像度)を行い、壁紙として楽しんで使っていますです。トリミングなどは、行っていません」
――オイシャン


凄いですねぇ、たまげました。どっちが原画か疑ってしまいます。・・・さすがの技術です!


「 ノート型パソコン(15型ディスプレイ)に、壁紙としてハメ込んだ画面です 」
――オイシャン


ありがたいですね、小さなデジカメの写真をこのように利用していただけるなんて。ましてや、元・プロ中のプロのオイシャンに使っていただけるなんて光栄の限りです。
ただ何となくシャッターを押しただけの写真が、このように生かされるなんて、やはり美瑛の風景は深い味わいが有るんですね。

カテゴリー: お便り, 写真、絵  タグ: — tomi PM 4:37  コメント (0)

雨上がり

             

                 

 雨が降っているからといって、いい写真が撮れないとあきらめるお客様が大勢いますが、雨降りは
雨降りなりにいいものです。カメラが濡れないよう気をつければ、なかなか味のある写真が撮れるもの
です。青空の下、‘総天然色’の彩度の大きい安っぽい写真より私は好きです。モノクロに近い画面に
薄っすら色彩がにじんでいる・・・なんてのがオジサンは好きなんですがね。
 ところで上の写真ですが、ものぐさに2階談話室から、掃除の合い間に撮ったもの。口で言うほどの
ものでもありませんね。

                 

 小雨の降る山荘東側の毎度おなじみの風景。1号室より撮影。雨に濡れたカラマツが鮮やかです。

カテゴリー: 写真、絵, 風景  タグ: — tomi AM 10:48  コメント (0)

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                  今朝 5時の山荘の気温、8℃。晴れ。

                  写真はキガラシ畑。

カテゴリー: 写真、絵  タグ: — tomi AM 6:12  コメント (0)

少女のように顔を赤らめ

         

               

   昨日のデジカメ散歩で、久しぶりに “有名どころ” の拓真館近くまで足を運びました。
  「有名」 と名がつくと、とかく毛嫌いする性悪なおじさんですが、どこでどう魔が差したのか
  道を間違えたのか、ついふらふらと ・・・
   ここに載せた写真はみな同じ場所ですが、観光協会のブログ――
          (http://plaza.rakuten.co.jp/sikibiei/)
  の昨日10月8日にも同じ場所の写真が載っていて、なにやらくすぐったいような嫌な感じ。
   偏屈な山荘のオヤジも歳のせいか、ポジティブで安っぽい被写体に満足するようになりはて、
  下の二枚の写真など、少女のように顔を赤らめてシャッターを押しましたっけ。

             

                     

                

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 「先日久住高原に出かけました、オイシャンも淑女のように目をつぶってシャッターを押しました!?
 ~九州のふんころがし~は、北海道に比べ小型です。
 明日から、沖縄で~す。沖縄の報告は後日ご期待ください 」  ――博多のオイシャン

                
                 (写真提供:博多のオイシャン)

     

                         

カテゴリー: お便り, 写真、絵, 風景  タグ: — tomi PM 1:55  コメント (0)

もうすぐ雨?

              
                今朝7時の気温11℃、曇り。

     昨夜、変な時間に眼がさめてしまい、そのため今朝は寝坊してしまいました。
     予報では昼前から雨になるらしいので、今朝は昨日撮った写真だけとします。
       
         

             

                  

       「 予報通りの雨! 11時頃からアマツブがカメラについていましたえ。
       雨が降る前に何をそんなに急いでしはってるのどすかぁ?
       3枚の写真とてもステキどすえ。
       もしかしてキツネ(モモ)の嫁入り? 青空見えてるのに雨降ってますやろぅ ・・・」
                                        ――末摘花
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       急いでいるのはマキ作り作業です。丸太を40cmぐらいの長さにチェーンソウで切り、
       斧で割って乾燥させ、玄関ポーチに積み上げる作業です。雨が降るとマキが濡れて
       しまいますので。
       山荘での生活は天候次第、あくまでも自然のしもべ。空を見上げながら、天の御方の
       ご機嫌を伺いつつのその日の生活です。
       ウェブカメラに写っている黒い部分は、青空ではなく黒雲です。
       “モモ”はまだ 「おぼこ」 ですから、お嫁になどまだまだ。
                            *
       次の日曜日はことによると初雪が見られるかも知れません。昨年の初雪を、
       『旧ゆずりは近況』 で調べたところ、10月13日でした。気温が少し高いようなので、
       氷雨ぐらいかもしれませんが。

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          「 わあぁ~ ほんまに雪どすかぁ? 嬉しいおすえ!」  ――末摘花

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        京都の雪景色はいつごろになるんでしょう。昔から一度雪の京都を訪ねてみたいと
        憬れをいだいておりました。
        北海道とは違った京都の寒さを、いつかじっくり味わってみたいものです。

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          「 あんたはん、今日は薪割りにえろうおきばりやしたさかいにィ、
          今頃はzzzzとオヤスミでっしゃろなあ。
          京都の雪どすか。京に雪が降るのは、年が明けてからどすなあ。
          それにあまり深い雪にはなりまへんえ。
          でも、京都の冬は、めっぽう寒いおすえ。山に囲まれてますやろ、
          そやさかいに、比叡おろし、北山おろしと強い風が吹きおろします。
          そしてもうシンシンと底冷えしますえ。
          美瑛のあんたはんには耐えられん寒さかもしれへんえ ・・。
          でも一度是非お越しやす。
          雪の京はどこ見ても墨絵の世界で、うっとりしますえ 」  ――末摘花

カテゴリー: お便り, 写真、絵, 季節、四季  タグ: — tomi AM 7:34  コメント (0)

時期はずれの写真

      2週間ほど前の写真たちです。今はもう時期はずれとなってしまいました。

         

                          

              

                    

                          

カテゴリー: 写真、絵  タグ: — tomi AM 7:01  コメント (0)

平和を願う日?

            
              博多のおいしゃん提供の写真

  
       「『ゆずりは』 リピーターのみなさま、残暑お見舞い申しあげます。
       バスで30分近郊での実写です。なお本文とは全く関係ありません。

       大河ドラマ次回 『桜田門外の変』 ストーリーを少しだけ ‥
       井伊直弼を襲撃した水戸藩の浪士に薩摩藩士が参加していた、
       それを知った天璋院は、このまま絶望の淵へと滑り落ちていくようだった ‥」  
                                 ――博多のおいしゃん

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       博多のおいしゃんも女性のお尻がお好きなようですね。山荘のおじさんも大好きです。
       それにしても、写真の日付が8月6日ですね。広島原爆の日ですよね。
       何か意図を感じますが、首から上を切って、お尻だけとは、どんな意味を含んで
       いるのでしょうか。理解できそうでいて、はっきりとした言葉が出てきません。

            
              博多のおいしゃん提供の写真

       「 選挙写真と同じで、公けになるのを避ける為、意識的に切りました。
       ナイス・ボディー? 別のショットです。撮るのに苦労しましたが、お楽しみください 」
                                      ――博多のおいしゃん

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       いろいろ気づかいがあるんですね。後輩の某公共放送職員は見習ってほしいですね。
       それにしても背後の海の色、美しいですね。ウルトラマリンブルーというよりも、
       プルシャンブルーでしょうか。白が映えますね。

再びフェルメール

            

    『水差しを持つ女』。原画はニューヨーク・メトロポリタン美術館にあるそうです。
   この絵の模写は学生時代にやったものの、未完成のまま放っておいたものを、
   昨年数十年ぶりに仕上げ、母親代わり面倒をみてもらっている姉に贈ったものである。
    青みがかった空気が漂う絵である。この絵を模写するとき、白いキャンバス一面に
   ライト・ブルー(コンポーズ・ブルー)の絵具を下塗りしたことを記憶している。背後の
   壁の色や、女の肌の色に、青い質感を感じたからでしょうか。
    後年、この絵の解説を本で読んだとき、フェルメールもやはり地塗りに青を塗っていた
   と書かれていて驚いたことがあった。ただし、私が塗ったのはコンポーズ・ブルーという
   安価で明るい青であったが、フェルメールはウルトラマリン・ブルーという、濃い青で
   しかも大変高価なラピスラズリという、鉱石を細かく砕いて油で溶いたものを使っている。
   裸の女性の肌を描くとき、下塗りとして青い絵具を使うということは、白人女性の場合は
   よく行われていたそうだ(日本女性の場合は朱色を私は塗っていたが)。
    とにかく青が美しい絵である。スカートがべた塗り気味だが、模写しているこちらも
   描いていてつまらない部分であった。たぶん作者も、あまり気がすすまなかったのでしょう。
   それとは反対に、気に入った所は細部まできっちり点描画のように描き込んでいて、
   模写しているこちらも、まったく苦にならず、むしろ楽しいほどであった。たぶん作者も
   そうであっただろうと想像します。